日本近代化の立役者

江戸時代後期～明治時代の薩摩藩士で政治家。同郷の西郷隆盛とともに明治維新で活躍し、維新の三傑の一人に数えられます。明治新政府では参議や大蔵卿に就任し、中央集権体制の確立に尽力しました。岩倉使節団に副使として参加し、欧米を歴訪して多くのことを学び、日本の近代化に貢献。1878年、東京・紀尾井坂で不平士族によって暗殺されました。

大久保 利通

おおくぼ としみち

Ōkubo Toshimichi

江戸～明治時代

1830～1878年

西南戦争（1877年）

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出典：近代日本人の肖像 「近代日本人の肖像」（国立国会図書館）を加工して作成